朱色の橋から境内を眺める。整然と並ぶ長身のスギは鳥居を隠すほど。気温は三十度だが木立のおかげで涼しく感じられる。本殿は国指定、随神坐像は県指定の文化財。一方、僕が気になったのは拝殿左手奥の祖霊の杜。五輪塔や自然石が置かれ四方を注連縄が囲み…
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