日本の森、モリのニッポン紀行

2020年12月6日からnote版「日本の森、モリのニッポン紀行」(https://note.com/samsil_life)に引っ越しました。

2020-09-11から1日間の記事一覧

【参河國】寶飫郡・菟足神社。

八の字型の屋根を持った拝殿で手を合わせる。拝殿内のハリボテ、賽銭箱の神紋など社名にちなんでウサギが散見される。遺跡に言及した由緒。神社の近くにある貝塚が神社の古さを物語る。縄文晩期の土器なども出土したそうだ。新緑の木々の木陰にたたずむと吹…

【参河國】寶飫郡・御津神社。

御津を「みと」と読むことを知ったのは学生時代。同地出身の友人がいたから。彼によれば初詣は親類たちと船に乗って伊勢神宮に出向いていたという。この神社の神さまは彼とは逆で伊勢からやってきたそうだ。昔から伊勢御津間をつなぐ海の道があったというこ…